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令和元年 永代経特別一座法要ご報告
令和元年(2019年)6月9日(日)10:30より照円寺本堂にて永代経特別一座法要を勤めさせていただきました。気候の安定しない中、沢山の方にお参りいただき誠にありがとうございました。
10:30より「無量寿経作法」のお勤めさせていただきました。私たち浄土真宗にとって最も大切なお経である無量寿経より、お釈迦さまが無量寿経をお説きになる様子を表した「発起序」、法蔵菩薩が阿弥陀仏に成る前に願をたてられた「四十八願」等を中心としたお勤めになります。
今回のご法話は、「お釈迦様と阿弥陀様」をテーマとして話をさせていただきました。仏様を医者に例えて、私たちの病の元である「三毒の煩悩」を発見し我々に教えて下さったお釈迦様、その病に苦しめられ自分の力ではどうしようもない私たちを救おうとして下さっている名医が「阿弥陀様」である。そして、医者と患者が協力して病気と闘っていくように、私たちも阿弥陀様に支えられながら共に生きて行く事が大切なんだ 、というお話をさせて頂きました。
手伝って頂いた世話役の方々、ならびに、お参りに来られた門徒の皆様のおかげで無事勤めあげることが出来ました。改めてお礼申し上げます。